子育て

June 24, 2018

7/1(日)こどもフリマを行います。
小学生の長女たちが中心になって、子供達だけでフリマを開催します。

【日時】 7/1(日) 11:00-14:30
【場所】 オギクボカフェ 杉並区桃井2-4-3 1F(青梅街道沿い荻窪警察と荻窪郵便局の中間、ナナロクカフェの隣です。)

http://www.ogikubocafe.com/news/newevents/KODOMO-FREE-MARKET-201807.html

※写真は前回(2015年でした^-^;)のものです。

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(19:34)

December 25, 2011

20111224-2パーティの準備を手伝うという娘。私が料理をすると、毎回ほとんど手を出してくる。今回は持ち寄りなので野菜のジュレカップを一緒につくった。

野菜を2mm角にカットして、あらかじめ作っておいたコンソメジュレ(ゼライスでコンソメスープを固めたもの)と混ぜて、一段ずつ重ねていくだけ。TOPにはサーモンとオリーブをあしらう。カラフルな色の野菜をつかうとレイヤーがはっきりして綺麗。今回は赤黄パプリカとキュウリ、大根(キュウリと大根は塩もみ済み)。最後にゼリーを塗ってキラキラをアップ。

娘の担当はカット野菜とゼリーを混ぜて器へ盛り付け。「ママ、ちゅぎは赤でいいですかー?」

20111224-16個のカップに同じ高さまで入れるのもDORAのDVDで学習済みだったらしく、「ここまでいれていいですかー!イエーシュ!」とはりきって手伝ってくれた。

カットもマイ包丁を買ったのでさせてみたが、「まだちょっとコレ難しいね。固いね。おねえさんになったらやるよ。」
というので見送りにした。


(13:09)

December 10, 2011

妊娠出産でキッチンに立てない間に困ったことになった!!!
もともと食べる事が好きではない2歳半の娘。出産後もヘルプがない私達はパパに娘の食事を任せたら、パパと一緒になってラーメン、お茶漬け、ポテトチップスなどジャンクフードしか食べなくなってしまった。保育園の給食も最近は進まないという。

もともと偏食で、いずれ食べるようになるだろうと気長に構えていたのが、出産一ヶ月を過ぎてこの光景を目の当たりにして、一念発起。娘を何でも食べられる子にしてあげたいと頑張ってみた。

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(09:57)

November 29, 2011

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二人目をいつ産むか?という課題はワーキングマザーにとって大きい。私の場合は自営業なので産休もないし、ブランクを短くすることが会社にも私にも良いかな?と長女を産んですぐに、体が回復する2年後の出産を目指そうと決めた。

そして、このブログにも書いているが、鍼灸などのお世話になってやっと、長女2歳6ヶ月での出産となった。長女が魔の2歳児の時に妊娠中、、、これが非常にしんどかった。予想以上、、、友人は“おうまさんパッカパッカ”をして切迫早産になったが、妊娠中はずっとそんな感じ。調子が悪くても寝ていられないのはもちろん、食べ物には近づきたくないのに食事の用意、買い物。公園にもプールにも行かなくてはならないし、ちょっと横になろうものなら「ママ―!おーきーてー!あそぼぉーよ!」と2歳児は執念も力も凄いのだ。別の友人は「横になる時は布団を頭まで被らなきゃダメ!髪を掴んで引き摺りだされるよ!」とアドヴァイスしてくれたものだ。

そんな妊娠生活。一人目の時に比べてあっという間だった。地震の後はずいぶん気分も体調も落ち込んだし、、人一倍大きくなったお腹は本当に苦しかったけど、意外と普通の生活のまま出産を迎えたという感じ。

さすがに主催する親子サークルは臨月から休ませてもらったが、仕事はもともとメールだけで足りてしまうことが多いので、今回はあちこち連絡するのも面倒で妊娠報告せず、産休なしで臨んだ。臨月での打ち合わせなど多少きつい面もあったが、メールをチェックできないのは実質は陣痛の間だけ!と協力会社の協力を得ながら一人社長で乗り切った。

そして出産。今回は微弱陣痛が2週間近くも続き、夜中に娘を抱えて産院に駆け込み、産まれなくて帰ってくるような日々が続いた。精神的にも苦痛だったが、何より体力の限界を感じ、最終的には促進剤で。それを先生から言われた時には、なんとなく自然でない気がしてショックでもあったが、かえってスケジュールが立ってよかった。娘が保育園に行っている間に産んで、保育園が終わる16時には着替えて赤ちゃんと一緒に個室へ。そしてご対面。ぎりぎりだったけど、分刻みのスケジュールに上手く間に合ったのだ。実質30分ほどの安産だったからか、母子ともに元気で入院生活もネットばかりしていて、繰り上げ退院してもよいくらいだった。

そして産後。当初「赤ちゃんにおっぱいあげないでー!」と授乳の邪魔ばかりしていた娘も、赤ちゃんがいても、自分も愛されている事が実感できたのか、保育園でも「赤ちゃんがうちにきたのよ!ジョーくんていうのよ!大好き!」と嬉しそうに言うようになったらしい。ほとんど産後は休めなかったが、妊娠中我慢させた娘との貴重な時間を取り戻したくて、寝ているのももったいなかったくらい。

そんな妊娠・出産を通してよかったのは、パパが育児に参加するようになったこと。娘の保育園送り迎え、お風呂、歯磨き、なんでもパパができるようになった。娘もここ数ヶ月ですっかりパパっ子になり、今ではパパと一緒に寝ている。そうなるとパパも一段と娘が可愛いらしく、しつけや習い事なども積極的に関わるようになってきた。ママだけ育児とパパも育児に参加しているのでは全く違う。娘にとっては勿論。私にとっても。夫婦で育児を楽しめるようになったのが二人目ができて一番よかったことかもしれない。

二人目出産は本当に娘・パパをはじめとする実家や家族の協力、ママ友達、保育園の関係者、仕事の関係者、整体や鍼やピラティスの先生、いろんな方々に助けられて、やっと出産まで漕ぎ着けたという想い。地震の年に産まれた息子だからか、特にその想いは強く、息子には沢山の人に愛を与える人に育って欲しいと願う。

(16:18)

November 28, 2011

joe01ご報告が遅れましたが、10月に男の子を出産しました。
二人の子供の母親になったことへ感謝と責任を感じています。

始まった二人の子供とニ匹の犬達に囲まれる日々は、思ったよりは穏やかに過ぎていますが、それでも時々キャパシティーを超えてしまい、Oh, no! となることもしばしば。
例えば、息子の授乳中に、上の娘が手を洗いたくて上手くいかず水をジャージャー被っているところに、犬達がちょっかいを出し、携帯に仕事の電話がかかってくる、、、というようなオゾマシイ光景!さっきも!

それでも赤ちゃんと過ごす日々は家族にとって貴重な暖かな時間。これだけ密に家族と過ごすことは一生を通してそうないと思います。精神面はもちろん、フィジカルとしても、息子におっぱいをあげているところに娘がおんぶしてきて、その娘にスカートをはかせているパパの背中を犬達が登っている、というような全員ダンゴのような、2畳くらいのスペースで全てが行われています。

こう、書いてみると、なんだか穏やかでもないな。ひどいな。でも、少しの間なので楽しもうと思っています。

息子、ジョーへ。こんなんだけど、うちに来てくれてありがとうね。一緒に楽しもうね。





(14:27)

August 28, 2011

20110901-3妊娠9カ月でもピラティス。でもこのあたりが潮時かな。ここ数日はちょっと安静気味。

先日のピラティスメニューを掲載しておきます。
・ぺルビッククロック(ストレッチボール上)
・サイドライイング
・マーメイド
・スパインツィスト
・スパインストレッチ(ストレッチボールを使用)
・アダクタースクィーズ(ミニボールを使用)

20110901そのほかにもたぶんブックオープンとかクアドロペットはできると思う。四足位はお腹が重りになるせいか、妙に安定して、むしろ楽にできるのだ。写真でのツィストは、やっぱりトレーナーさんについて貰わないと恐ろしくてできない。胸骨の上あたりからひねっていくのだけど、もはやどこが何番目の骨なのか、中心が傾いているのかどうかさえ解らない状態。

家では大きなお腹をかかえてしんどくて、ピラティスを始める気分にさえなれなかったが、スタジオでは先生がついていてくれるので、前回の出産と同様に何とか週一で続けてきた。おかげでメチャメチャ安産だったし、全然痛くなかったので(たぶんあちこちの筋肉を意図的にリラックスさせることができたから)、今回も気持ちよく産めることを期待しても少しだけ頑張ろう。ね。息子ちゃんの為にも。

(09:14)

August 27, 2011

親子英語サークルの先生が変更になった。イギリス人ネイティブのJ。先日自宅でトライアルレッスンを行った後のJの感想。「She is bossy! She is mother!」 彼女とは我が娘のことである。最近の彼女のBossっぷり、Motherっぷりは想像を超えるものがある。

例えば、英語ではレッスンの流れは事前に確認しているものの、子供達の様子を見ながら興味を引き出したり、飽きないようにリズムをつけた内容が必要となる。先生より、主催者である私より、レッスンの流れを作っているのは、娘だ。子供達の様子をみて、飽きた子供がいたりすると、次の遊びに誘導していく。英語の絵本を持ってきたり、自分のキッチンから野菜のオモチャを持ってきたりして、先生に次の遊びをアピールする。ノッてる歌は「もういっかい(日本語だけど)」と言い。皆がノッていない遊びや歌は先生が張り切っていても途中でやめてしまう。英語も大きな声で話すので、先生を含めて正直、私も助かっているのだけど。

自宅レッスンの終わった後は、「Thank you. Would you like some coffee?」「No, just water.」の会話を聞いていたようで、「しーちゃんお水やるの!」と水を先生に持って行っていた。レッスン中に泣きだした子を心配して外に迎えに行くと言い、他の子には「わたし、ケーキつくったの。いっしょにたべよう!」と誘い、ジュースを注いであげていた。

誰に習ったのか?誰に似たのか?首をひねる私に、Jは「It's nature.」というが。ママが頼りないと、しっかりした子になるのだろうか。「She is bossy to you.」とはJの談。犬で言ったら順位負けしているな、まずいな。

(09:00)

August 22, 2011

最近の娘の口癖は、「ま、いっか。」 これが大変たすかっている。

今までは頑固一徹。今日は青いワンピースを着たいとなったら、洗濯中でも着たいと泣いて何時間もゴネる。雨の夜にアイスクリームが食べたいからコンビニに買いにいくと言って聞かなかったり、晴れているのに傘をさして保育園にいったり、私も夫も毎日遠い目になっていた。

ところが、突然「ま、いっか。」と言いだしてからは、性格も丸くなったのか、「青のワンピースはお洗濯してるのよ。」と言うと、「ま、いっか。赤のワンピースで。青のワンピースピカピカになるね。明日着ていこうね。」と素直だ。全てにおいて「ま、いっか。」と繰り出し、ずいぶんスムーズに一日の生活が送れるようになった。

しかし、「ま、いっか。」で済まないこともある。

先日『ピノキオ』の映画を見ていたら、「ママ!ピノキオの耳ウサギになったよ!」 ホントはロバなんだけど、、、と思いながら「そうだね。悪いことする子供はながーいお耳になちゃうよ。困るね。悪いことしたらダメだね。」と言うと、「ピノキオ悪ーいことしたのね。お耳ながーくなっちゃったね。悪いことしたらダメだね。」お、解っているのかな?うんうん、と聞いていると 「かわいいから、ウサギのお耳、ま、いっか。」と締めくくった。

他にも、挨拶したけど相手が聞こえないときや、ご飯を食べたくない時など、「聞こえないみたい。ま、いっか。」「お腹空くいてないから、ま、いっか。」と軽くながすようになってしまった。

「まぁ良くないよ!ちゃんとご挨拶してきて!」「まぁ良くないよ!最後まで食べなさい!」最近私の口癖は「まぁ良くないよ!」になってしまった。

しかし、「ま、いっか。」をどこで覚えたのだろう。私か夫が「ま、いっか。」をそんなに使っているのだろうか?、、、よくよく気をつけて一日の「ま、いっか。」を数えてみたら、夫も私も一日尾2、3回使ってる!誰に言うのでもなく、独り言として、、、犬が粗相したり、娘が粗相したり、自分が失敗したり、あるいは娘が寝落ちする時に電話がかかってきたり、、、「ま、いっか。しょうがない。」家族が増える度この頻度は増えていく気がする。

(14:24)

August 17, 2011

20110817妊娠八カ月。この時期になると無性にやりたくなることがある。

それは、部屋の模様替え。

前回の妊娠でもそうだった。機能性ウンヌンより気持ちの問題なのだ。いてもたってもいられない。家具を入れかえ、ラグやらクッションやら小物を揃え、いったい我ながらどうしちゃったの?と問いかけたくなる。

ネスティングというそうだ。動物が本能的に、葉っぱやら光るものやら色々なものを住処に持ち込んで大事にするのと同じ。人間も出産を前にして巣を整えたくなるのだそうだ。なるほど。そう言われてみればこの時期だけ。せっせ、せっせと家にこまごまとした雑貨を運び入れている私は森の小動物のようだ。

20110813最初はちまちまとソニプラなんぞに行っていたが、結局、連休を使ってIKEA、DALTON、FACIFIC FARNITURをはしごして、子供部屋とキッチンを大改装。といっても実際の作業は、お腹が張り出して動けない私ではなく、パパと娘。娘は電気屋のパパの影響か、家具を作ったり、電気製品を直したりするのが大好き。「しーちゃんのドライバーどこ?かってきたお椅子つくるの。かーしーて!」と良く働いて(?)くれました。自分のオモチャ入れも新調したので片付けも張り切ってやっています。

このお腹で模様替えは大変だったけど、やっと娘が2歳になって、一部でも大人なインテリアにチェンジできたのは嬉しい!娘が小さい頃はインテリアも子供仕様で角が丸いものやプラスチック製品、衝撃吸収シールもあちこちにあって、いつになったら美しい部屋に住めるのかとウンザリしていたけど、意外と早いのね。新しい気持ちで赤ちゃんを迎えられそうです。

(10:52)

July 28, 2011

歯が生えるのが早かった娘。1歳になった頃には奥歯4本を除いて全て生えそろっていた。1歳前に歯磨きをする意味が解るはずがない。それでも嫌がる娘を押さえつけて歯磨きをしていたが、1歳半検診で虫歯になりそうだと指摘を受けてしまった。

歯を人一倍大切にしているパパは、今までにも増して熱心に歯磨きを迫る。歯磨きの絵本やDVD、人形も揃えて楽しい歯磨き環境を目指すが、結局毎日毎日絶叫。歯医者に何度も行っても口を開かない。先輩ママからは「一年くらい毎日続けていると子供もあきらめるよ。」と聞いていたが、頑固な我が娘は一向にあきらめる気配はないのだ。

そんな時同世代の子供を持つママ友から情報をもらった。

ネットで虫歯の画像を見せたら、自分から歯磨きするようになった。そうだ。

2歳を過ぎて、色々理解が進んできたところで、ネットで虫歯の画像を探して見せて見た。(Google より Yahoo!のほうが良い画像がみつかった)

初めて画像を見た日はショックだったらしく、「もしもし(iphoneで見せたので)しまうのー!みたくないのー!」とひと騒ぎした後、じっと考え込んで無口になってしまった。私も早すぎたかな?やりすぎたかな?と心配していたのだが、次の日から歯磨きに対する姿勢が劇的にかわった。

夕食後、自分から「お口にバイキンいるの。はみがきするの。パッチン(フロス)もするの。仕上げはパパにしてもらうの。」と口を開けてくる。パパも一緒になって「大きいバイキンをバイバーイってしてあげたよ。でもまだ小さいバイキンがいるね。こっちも磨こうね。」などとバイキントークを盛り上げている。

昨日は疲れて眠いらしくイヤイヤを始めたので、「じゃあ、パッチンとブクブクペッはお風呂でしよう。」と切りあげたら、大泣き。全部いつもどおりに歯磨きをしないとバイキンさんが来るというのだ。

なかなか融通はきかないが、やっと歯磨きを進んでやってくれることにホッ。ひとまずはこの作戦でいけそうだ。

(13:04)

July 26, 2011

20110726以前、英語サークルの講師をお願いしていたシュミッツ先生からご自身の子育てで“You have two choice.”を子供が小さいうちからよく使ったと聞いた。

その時は、「ふーん、アメリカ式だな。」と思っていたのだけど、2歳を過ぎて、うちでもよくこのフレーズを使うようになった。

先日はしーちゃんなりのビックチョイスがあった。

たまに保育園へオモチャを持っていくと言い出すしーちゃん。保育園には持っていけないのよ!と取り上げるのが今までだったが、話も解るようになってきたのでチョイスを与えてみた。

保育園に持っていくなら、保育園に寄付して皆であそぶ、皆で遊べないなら持っていかない。家では「わかった!ウサギちゃん、みんなで遊ぶから持っていくの!」と張り切っていたが、いざ保育園についてみるとウサギを離さない。

担任の先生もやってきて、「保育園の皆のオモチャにするならオモチャ箱へ入れて来て。しーちゃんのウサギって言うんだったら自分のバックに入れて。」とチョイスを与えてくれた。

結局私が園を出るまで座り込んで悩んでいたが、私が帰ったあともずっとウサギを抱えて考えていたらしい。しばらくして先生が「靴下をバックにしまって」と言うと、靴下をしまった後、自分のバックの前でじーっとウサギを見つめて、最後にはウサギをバックに入れたそうだ。

その日から、もうオモチャを持っていくとは言わない。出掛けるまでウサギで遊んでいても「ウサギちゃん、ネンネしてお家でまっててね。しーちゃん、ほいくえん行ってくるから。」と片付けて出ていく。


ところで、シュミッツ先生がよく使っていたチョイスは“自分でやる”or“ママがやる”と言っていた。これも良く使う。必ず自分でやると答えるので、自分でやらせたい時に。




(10:06)

June 24, 2011

20110622赤ちゃんのいる家庭でジャックラッセルテリアをニ匹も飼っているというのはどうなんだろう?娘が産まれた時にはずいぶん悩んだ。ジャックラッセルテリアは小さいのに、抜け毛も多いし、好奇心が旺盛で、なんでも首を突っ込みたがる。フレンドリーだが、リーダーシップを取りたがるし、運動量も多くて起きている間はずっと走り回っているような犬種だ。

一般的には子供が小さいうちは実家に預けたり、部屋を別にしたり、赤ちゃんに近づけないようにするのだろう。うちのジャック達はとても人に預けられるような犬種ではないし、今まで6年間も自由にさせていたので、彼らに環境を変えろをいうのは難しいと判断。結局、自宅事務所を改装して、食事や遊びの時は犬達と別の部屋で過ごすことにした。

ところで、面白いのは犬達の態度。生れたばかりの赤ちゃんに興味シンシンなのはメスのチェニーだけ。ちょっと赤ちゃんが泣くと、まっさきに駆け付け「何?どうしたの?ミルク?オムツ?」とオロオロして、一度は余りに心配だったのか、泣き止ませようとベビーベットの中へダイブしてしまった。一方、オスのロイドは距離をとって近寄らず、煩そうにしているだけ。

娘の体重が犬達より重くなり、お座りができるようになると、犬達と同じ高さの目線に。自分より小さい生物だと思っていた娘が急に大きくなってびっくりしたようで、犬達は態度を急変。とにかく、関わりたくないらしい。呼ばれても、掴まれても、引っ張られても、嫌そうな顔をこちらに向けるだけで、無視。

1歳半を過ぎて一緒に駆け回れるようになると、今度は犬と娘はよい遊び相手に。タオルを引っ張りあったり、追いかけっこしたり、一緒に絵本を読んだり。娘に犬の世話をさせるのもよい勉強になりました。

2歳を過ぎた娘の今は犬達のボス!?
朝から犬達を引きつれてテラスのプランツを説明したり、「みてごらん!これはトマト!まだ食べたらダメよ!」、今日は乾燥グローブの瓶を持ち出して「においするのよ!お料理するの!犬のご飯じゃないのよ!」、洗濯物を犬に畳ませようとして「やめなしゃーい!ペロペロしないのー!これはしーちゃんのTシャツ!」

犬達は困惑気味だが、それなりに珍獣との生活を楽しんでいるようだ。

(10:41)

June 23, 2011

英語かぶれと言われようが、日本人同士なのにと言われようが、保育園で娘と別れる時には毎朝good-bye kiss&hug をかかさない。

登園のお支度(タオルを指定の場所に掛けるとか、布団にカバーするとか)が終わると、「I gonna go. Give me a good-bye hug.」と娘に呼びかける。ハグ&キスしながら「have fun.」とか「I'll pick you up after nap, OK?」とか少しお話して、Bye-bye! が恒例。

保育園でお別れする時にそんな大げさ(?)なママはいないらしく、先生は娘がハグしないと、「恥ずかしいかな?先生みてないからね。」とか言ってくださるが、娘がハグしないときは恥ずかしいからではない。

仏語サークルのネイティブ女性講師に言われたのは、毎日ハグ&キスしていると、子供のちょっとした気持ちの変化に気付きやすいということ。なるほどと思って始めてみたのがきっかけ。

毎日続けてみると、確かにまだ言葉や思考のつたない娘の気持ちは、ハグを通してよくわかる。同じように登園前に叱る事があっても、いつもと変わらずハグしたり、あるいは断固拒否したり。体調がちょっとすぐれないとか、新しいお友達が入園して気持ちが落ち着かないとか、ママともっと一緒に遊びたかったとか、いろんなアウトプットをハグを通して教えてくれる。

現在では、ずいぶん気持ちを言葉で話すようになったが、それでもまだハグから透けて見える気持ちのほうが大きい。ネガティブな気持ちはより顕著に現れる。だからといって特別優しくするわけではないのだけど、知ることが大事。続けられる限り、ハグは続けていこうと決心しているのでした。

(09:30)

June 19, 2011

我が家の父の日は「何にも要らないよ!無駄使いしない!」と釘をさされていたので、娘とクッキーを作ることにしました。パパの顔をつくろうかと思います。

20110618-1まず、型紙つくり。
娘の要望はヒゲ!毎朝いってらしゃいのキスをする時にパパのヒゲが痛いのが悩みのようです。型紙をつくっていると「しーちゃんのお顔もつくりたーい」と言いだして、娘の顔も作る事にしました。しかし、髪型がこれでは違うとか、可愛くないとか、まだ型紙の意味がわかっていないので、私のイラストにダメだししまくり、最後には自分で顔を描いていました。

20110618-4そして生地を伸ばして型を抜いたら(娘の粘土カッターが良く働いてくれました)、レーズンとクランベリーで目と口を作ります。娘にお願いしたら目や口をやたらと載せて妖怪のようです。

20110618-3焼き上がり後に問題のヒゲをデコペンで書いていきます。しつこく書きまくっている娘。よっぽどヒゲが嫌なのか?「おひげいたいよー。きすしなーいのー。」が毎日のセリフ。

出来あがりはこんな感じ。
パパは気に入ってくれるかな?
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(09:30)

June 13, 2011

20110613-1ニ歳になったばかりの娘。最近はよく「おかしつくりたーい。ばあばちゃんとじいじちゃんにあげるのー。」とねだられる。

いつもは保育園から帰ってつくるので、一時間で仕上げて近所の祖父母に届けられるもの(クッキーとかマフィンとか)しかつくらないが、週末はマカロンに挑戦してみた。朝から「おかしつくろーよー。」とせがまれるので、朝ごはんの片付け&昼食の支度をしながら20110613-2のマカロンづくり。最近は料理の先生に教えてもらったクオカのマカロンミックスに助けられている。子供と一緒ならクオカのミックスシリーズがお勧め。美味しいし、準備する分量などもマカロンミックス2:アーモンド1:粉糖1 など作りやすくよく考えられている。

ところで、今回はくまさんのマカロンに挑戦。料理の先生とはウサギやハートのマカロンも作ったが、ウサギやクマの耳は、まず絞り出し袋で丸く出しておいてから爪楊枝などで耳をひっぱり出す方法が良いみたい。今回は娘もやりたがるので小さな耳の熊が限界。
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出来上がりはしつこくマカロナージュした娘によって薄ーいマカロンになってしまったが、「コレまかよんねー、くまさんにみえるよ。」と娘のお墨付きも頂いた。しかし、娘が作りながらつまみぐいするから分量が合わないし、オーブンから出そうとすると「えほんおわってから!」と怒られ、焼きすぎに。まあ、家族で食べるのには問題ない程度かしら。

しかも、せっかくキレイな表面で焼けたのにデコってるし、せっかく着替えたワンピースもチョコだらけ、、あーあーあ。20110613-3


(10:03)
20110613-4これもクオカのマフィンミックスにて。これなら5分で焼きに入れる!2歳になったばかりの娘に最初から最後まで手伝わせるのはこの程度が限界か。

(09:00)

June 09, 2011

20110607前回の妊娠でも苦労したマタニティビジネスウエア。マタニティファッションはゆったり隠すか、思い切り出すかに分かれるが、中期からはミーティングの席などでも出すようにしている。妊娠がわかると不安がるクライアントもいるが「大丈夫ですよ!お腹がこんなに大きくてもちゃんと仕事できてますよ!」というアピールにもしているつもり。

前回は冬たっだので、スーツやスカートはお直しに。腰回りの布を出せるだけ出してもらった。しかし最後にはそれでもボタンが止まらなくなり、ワンピースにジャケットを羽織るのが定番。コートは一般の大きいサイズで間に合った。しかし、厳冬。マタニティ用ストッキングが厚さ等なかなか良いものが見つからなくて(しかも高くて)苦労した。

そして今回は夏。もろにお腹が目立つので、隠すファッションは無理。そのためワンピースにジャケットが最近の仕事着。ジャケットのボタンはもちろん止まらない。丸の内などを歩いているとかなりお腹に視線が集まるがしょうがない。ワンピースはマタニティではなく一般のもの。マタニティ仕事着は数も少ないし、大人の洋服が見つからず、アンチマタニティウエア派。しかも一時期のものだからもったいないという頭も当然ある。

ワンピースに加えて、よく使うのがストール。多少視線が上にいくのでお腹が目立たないかな、と、四六時中ぐるぐる巻いている。妊婦に冷えは大敵だし。

あとは下着。ビジネスウエアにマタニティの下着ではなんだかズッこけてしまう。アンチマタニティ下着な私は、紐パン&紐ブラをワーキングウーマンにお勧めしたい。月齢にしたがってサイズも調節できるし、デザインも豊富。なんといっても楽だし。妊娠中は自分のオンナを楽しめる時期でもある気がする。是非お試しあれ。

(14:42)

June 06, 2011

2011060330歳からピラティスを始めた。もっぱらパーソナルトレーニング。途中で仕事が忙しかったり、妊娠出産ありでコンスタントに続けられたわけでもないが、止めるつもりはないし、ピラティスに出会わなかったら体調は今とは比較にならないほど悪かっただろう。子供も授かっていなかったかもしれない。

ところで、妊娠中はマタニティピラティスというカテゴリもあって、基本は普通のピラティスと変わらないのだけど、できないことや、積極的に使いたい部位もあるので、最近のレッスンの内容を記しておこうと思う。妊娠後期になるとまたプログラムが変わってくるので(仰向けの姿勢は大きくなった子宮の重さで血管が圧迫されるとのことで禁止になる)、妊娠中期のメニュー。時間は30分程度。それ以上は私の現在の体調だとちょっときびしい。

背臥位でのブリージング、ヒップリリース(シングル・ダブル)各5回、レッグサークル(シングル)各5回、アームサークル(シングル・ダブル)各5回、ぺルビックブリッジ5回、クアドロペット各3回、マーメイド各5回、ツイスト各3回、スパインストレッチ10回の中から選んで行う。

前回の妊娠ではレッグレイズとチェストストレッチもやっていたような気がするが忘れてしまった。並べてみるとかなり軽度に見えるけどなかなか身重の体には効くー。という感じ。私のパーソナルトレーナーの先生のDVDにもマタニティのプログラムが入っていたと思うので初めての方は参考にどうぞhttp://after-pilates.com/

(11:51)

June 04, 2011

20110604保育園の給食試食会に行ってきました。メニューは インディアンスパゲティ、オニオンスープ、魚の香味焼き、五目和え、ジャガイモ餅。

家ではあまり食べてくれないので、今日はいろいろ給食の先生に質問するつもりではりきって娘と登園。いつも食べてくれえるように頑張っているのに効果がないのだ。区の給食レシピをマネしてみたり、パンでも材料の配合を替えてみたり、一緒に料理をしたり。

今日の給食には驚いた。いただきますの歌が終わったとたんに、野菜たっぷりの五目和えをむしゃむしゃ、ジャガイモ餅もあっと言う間にぱくぱく。まんべんなくメニューの全部に手を付け、量が多いのか残してしまったけど、家では考えられない食べっぷり。

私も試食してみると、美味しいけど、家の味付とそれほど変わらないし、固さや大きさなども取りたてて子供用に食べやすくといった風ではない。うーん。あきらめの境地。


(14:49)

May 18, 2011

20110518ニ歳を境にして、娘に料理を手伝わせることが日常になった。卵を割る、茹で卵の殻をむく、野菜をちぎる、粉を練る、ご飯をよそう、皿に盛る。「しーちゃんもやりたいのよー。」と言ったことをやらせてみると、思ったよりよくできる。しかし興味がないものは、いくらさせようと思っても全くやらない。

もちろん主婦の仕事としては、させるよりはさせない方が数倍も楽だ。しかし、娘の為には手先を使うことをさせてあげたいという一心。粘土や工作などもずいぶんやったが、なにより私が飽きてしまうし、食事のしたくも多少は進むので(すっごく時間はかかるけど)一石二鳥といったところか。

包丁やオーブン、フライヤーなど危険なものについては、話せば解る。「これは、アチチなるの。」「cutは、ママがやるの。」と得意げに教えてくれる。

困っているのは洗い物をやりたがること。これはなかなか難しい作業だ。まだ当分できそうもない。しょうがないので既に洗ったものを与えているが、洗剤も付けたがるし、いきなりうがいを始めたりするので目が離せない。それが自分の体が冷たくなるまで延々と続く。

良いこともある。最近の毎朝コーヒーを入れてくれるようになった。ネスプレッソだけど。これは実際助かっている。「ママは赤の。(ノンカフェイン)、パパは緑の。」とタブレットをピックアップして投入し、「まだコレすくないねぇ」とボタンで量も調節してくれる。パンもトースターで焼いて、バナナも剥いて食べさせてくれる。ちょっと前まで赤ちゃんだったのが嘘のようだ。「しーちゃん、チイママなのー。」とは、パパが教えたらしい。


(11:41)