日常雑記

December 30, 2010

201012302010年のベストセラーブックが発表された。「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」岩崎夏海著

そのため、TVなどでドラッカーさんの特集が組まれることも多くなった。ドラッカーさんを実践している人をドラッカリアンというらしい。それなら私もドラッカリアンだ。5年ほど前からドラッカーさんの考え方を実践している一人。


初めてドラッカーさんの考え方に触れた時は、正に目から鱗だった。仕事のことだけでなく、人生をどう生きるか、何を大切にするべきかが明確に書かれている。

『強みを知れ Know one's strengths 』という言葉には間違えそうな選択を何度も救ってもらった。『何をもって憶えられたいか What do you want to be remembered for?』は繰り返し自問自答するメッセージとなった。

しかし、実践すれば良い結果になることは解っていても、実践するには厳しい内容も多く、特に『廃棄すること』『選択すること』にはノスタルジックが邪魔して正しい行動ができない場合も多い。しかし、この5年間、私は迷った時は必ずドラッカーさんを読み、考え、よい選択をし続けることができと思っている。仕事はもちろん、人生としても。

このヒットでドラッカーさんの本を読む人が多くなるのは、私はとても嬉しい。目先の欲を満たすだけでなく、社会と組織・そして個人がどうかかわっていくべきかが書かれている。実践する人が増えれば、それだけよい社会になっていくと思う。2011年はドラッカーさんを実践する人が一人でも増えることを願いたいと思う。

(23:46)

December 18, 2010

IMG_0338家を建てた時、家具屋だった夫が選んだのはバイキングのオーブン。めちゃくちゃカッコいい。別のフロアにはロジェールもあるし、たいした料理をするわけでもない一般の家庭で、これだけ良いレンジを使っている家はないのでは?と思っている。

しかし、日本の一般家庭での施工例が少ないせいか、問題が生じたときには、ネットでいくら検索しても原因は見つからない、教えてくれる人もいない。焼き方もなんとか試行錯誤してできるようになったくらい。

ちょっと持て余し気味のオーブンだが、肉汁などがオーブン内に飛び散ったりして焦げた場合の対処方が凄い。

“クリーニング”のつまみをひねると、庫内はロックし、超高温で、焦げを焼き切るらしい。日本人らしく、こまめに拭き掃除するとか、掃除し易くパーツが分解できる等という発想ではないのだ。肉を食べる国から来たオーブンなんだとカルチャーショックを受けてしまった。設置にきたツナシマ商事の担当さんが「クリーニングが終わったらココを開けると焦げが全部落ちて溜まってますから」と、薄い引き出しの中をみせてくれた。そもそも私が焼けちゃうくらい大きなオーブン。少しぞっとしたことを覚えている。

そんなオーブンに興味を持ったのは娘。ツマミをくるりと回してしまった。しかも“クリーニング”を!中に調理器具が入っていたので、慌ててツマミをもどしたが、なんと今度はオーブンが開かなくなってしまった。

クリーニングを開始すればよいのだろうが、それをしたら庫内の調理器具も灰になる。あちこち覗いてみたり、ツナシマ商事に問い合わせしてみたふが、原因は解らず、、、結局修理待ちとなってしまった。トホホ。

さて、クリスマスのチキンまでにオーブンは開くのだろうか?それだけが心配である。



(14:58)

December 16, 2010

20101204娘といて日常の風景にはっとさせられることは、私の大きな楽しみである。

例えば雨の日。雨が大好なしーちゃんは、レインカバーなんてしない。気持ち良さそうに雨を浴びる。最初はほとほと困り果てといた私も、まねして雨を浴びてみた。あとで2人ともお着替えしなくちゃだけど、雨と遊ぶのは気持ちよくて楽しかった。

最近では落ち葉。「パチャン!」(葉っぱちゃん)と、宝物を見つけたように、大事にそっとつまみ上げて、あるいは両手に抱えて運ぶ。その色も、触るとカシャカシャいう感じも楽しくてたまらないようだ。

毎日の公園も、落ち葉が降った日はいつもと違ってみえる。日没の時間、振り返ると、砂場に散らばる無数の落ち葉が日を照り返してキラキラ輝いている。こんな美しい風景をプレゼントしてくれる娘との時間こそ宝物だ。

(14:57)

November 05, 2010

IMG_0468前述のとおり、すこーし子育てに余裕がでてきた感じ。なので、娘と二人で私の洋服を買い物に行った際に(娘のじゃなくて私の洋服を一緒に買い物できるようになる日が来るなんて!)娘が執着したサイハイブーツを購入してみました。

君には大きすぎっ!売り場でブーツをはきたがる娘。頭まであるよ。

あとはどこに出掛けるかだな!しょせん砂場とかだな!


(16:09)

October 29, 2010

IMG_0454旅行にいくと、現地のスーパーなどで調達する食材をお土産にすることが多い。タイに行った時はこっそりフルーツをトランクに入れたら衣類がベトベトになって困ったりした。

今回は子供を背負う都合上、手持ちになるお土産は極力買わないように!と思っていたが、でもやっぱり買ってしまった。お味噌汁に入れるアーサ、揚げ物にシークァーサー、麩チャンプルーもつくろうと、旅行に中でも結局明日からのメニューに思いをはせる。

今回のヒットはスーチカー。豚肉の塩漬け。それを何度も茹でこぼして調理する。

パンチェッタを料理によく使うのだが、良いものが手に入りにくいし、高いし、ヘルシーなスーチカにしてみたらどうかと思ったのだ。
沖縄ではいろいろな料理にスーチカーが入っていた。イカスミ汁、チャンプルー、ルームサービスのピザの上にまで!そのままでもお酒のおつまみになるらしく、カリカリに焼いても美味しい。ベーコンと同じような使い方でよいのかしら?でも油が抜けているから汁に油が浮かない。

早速追加注文しようとネットで調べてみたらやっぱり割高だね。倍くらいの価格。なんだか気がそれて買うのをやめた。今度いったら沢山買ってこよう。



(13:56)

August 18, 2010

夏休みは全てしーちゃんに捧げてしまいましたが、今年唯一の私のイベントは中学校の同級会に出席すること。

中学校を卒業して早20年!ということで企画されたようです。

私の通っていた学校は静岡大学の附属島田中学ということろで、田舎では唯一の受験をして入学する中学校。小学生の頃は優秀だった私も、もれなく収監されました。島田市だけでなく、藤枝・焼津・金谷・掛川・菊川など静岡〜浜松間の小学校のトップ小学生が集まる、ちょっと不思議な雰囲気をもった学校でした。

いわゆる良いお家の子が多くて、中身は子供なのに大学生のようなノリの中学校だったので、「またあのプライドの高い連中と会うのは気が重いなぁ、しかも皆、偉くなってるだろうし。」と同級会を敬遠していた私。

初めて同級会に参加したのは30歳の時。親しい友達と会えてうれしかったものの、案の定プライドの高い連中と久しぶりに顔を突き合わせて、嫌な事を思い出したりもしました。

しかし、今回5年ぶりに開催された同級会では、何だか憑き物が落ちたように、皆オープンな人になっていて、正直すごく楽しかった。私も含め、もう人生そこそこ見えてきているし、旧友にいきがる必要も全くないということか。

30歳の時には、自分がどんな夢を持っているか、どんなに凄い仕事をしているか語っていた人も、全く仕事の話なんかしないで、くだらないおしゃべりに始終。30歳の時はまだ人生の選択肢もいっぱいあったし、同級会での出会いを求めてきている人もいたけど、5年経つと、、、、、ナイナイ。選択肢も素敵な出会いも。

改めて、この5年間の意味を知った瞬間でした。

でも、みんないい顔してた。私もよい顔してたら嬉しいな。

(12:58)

June 16, 2010

201006131817000実家に帰ると、食べ物を顔の見える人が作っているので驚く。向かいの田んぼでできたお米だし、野菜や果物は近所の人や親戚の人あるいは、そのまた知り合いの人がつくったものを口にすることができる。父は菜種油を採るために、菜種を叩きに行っていた。自給自足なのか単なる趣味なのか? 大豆から育てた味噌もあった。もちろん美味しかった。

今日は近所の養鶏場に卵を買いに。ホシノさんという養鶏場で島田地鶏や烏骨鶏に加えて、オリジナルの鶏卵も。写真は上から烏骨鶏、島田地鶏、翡翠鶏、プリモウス、名古屋コーチン。毎日選んで食べるのも楽しい。

こちらのご家族は、ものすごーく感じがよいので、卵を食べてると良いのかしら?と初めてホームページをみてみた。
http://torikko.com/

実は私は卵が苦手(アトピーが出たりする)なんだけど、卵アレルギーのある人でも食べられるものがあるらしい。あなどれないなぁ、田舎のネットワークと情報網。まだまだ素敵な出会いがありそうです。


(12:21)

June 05, 2010

0889b13c.jpg今住んでいる住宅は、建築家 川口正通さんにお願いして設計してもらった。最初は夫と私の事務所だけで住む予定はなかったのだけど、5階建てのビルになったので、4階と5階を住宅としたのだ。

当時は子供もいなかったし、美しい住宅やインテリアで暮らすことは夫婦の趣味でもあったので、結果、とってもアートな住宅になった。完成した日のささやかなパーティではこんな素晴らしい建物が完成したことを川口先生やスタッフさん達、施工業者さん、インテリア業者さん達と、感動しあったものだ。実際いくつかの建築雑誌にも取り上げられたり、写真を撮っている人がいたり。そういう建築物である。

で、住んでみて数年が経つが、美しい住宅に住むということは、強い意志と忍耐が必要だ。

まず、寒い。とっても寒い。大きな理由は、壁の二面は全面ガラスだからだろう。そして、打ちっぱなしコンクリート。床はタイル。お風呂もトイレもガラス張り。床暖房もガスファンヒーターも入れているが、とーーーっても寒い。きっと年老いたら暮らせないと思う。

そして、不便。目線がいく部分には(つまり普通に手が届く部分には)スイッチやコンセントや引き出しや棚はない。川口先生曰く、目線がスーーーッと抜けていく美しさをキープするため、生活に必要で美しくないものは、見えるところには置かないのだ。

なおかつ、子供が暮らすには危険がいっぱいのデザイン住宅。目を離しさえしなければ、どんなに鋭利な角も、壁の尖ったテクスチャも大丈夫。だけど、こちらの神経は大変疲れる。


でも、それでも、それを差し引いても、美しい建築の中で暮らすということは価値のあることだと思う。毎日建物から見る空の青さに感動し、美しい影をつくる窓辺で草木を育て、切り取られた優しい風景の前で食事し、太陽の差し込むバスで入浴し、日が暮れたら照明が織りなす建物の美しさを楽しむ。常に芸術作品に触れている豊かな気分。


* * *

また、住んでみて気付いたことがある。建物は私達だけのものではなく、街のものでもあるのだ。街を行き交う人が、(例えば大樹がそこにあるように、)建物を記憶に留めて好きになってくれているのがわかる。近所の小学生達もかっこいーねーと触ってくれる。

美しい建物はそれを目にした人の気持ちを豊かにするだろうし、街を豊かにする。

デザインハウスに住むことは、非常にストイックを強いられるけど、自分が美しさを享受するだけではない、大きな喜びがあると思う。

(11:31)

May 27, 2010

e7877dab.jpg病院をでると叩きつけるような雨。予想外の雨に足止め。

今日はここ三ヶ月の血液検査の結果がでる日。

最初の受診は普通の内科だった。待合室の患者さん元気そうだな〜なんて思っていたのが、血液内科に移行してからは、深刻そうな患者さんばかり。特に今日指定された診察室には、ニット帽をかぶった患者さんが家族にと一緒に入っていきます。前向きな犬伏ですが、さすがにへこんできました。

私が疑われた病気はコウゲン病。血液の数値が何度やっても悪い。しかも妊娠出産がきっかけになることもあるらしい。妊娠中にリウマチの症状もでていたし(産んだらなおった!)あちこち弱いのは昔からだし、非常に心配な三ヶ月でした。

結果は一応、大丈夫。ということに。経過をみるとのこと。ホッと一安心。

しかし、自分の体のことは割りとよくわかる。今回夫の家に出戻ることを決めた要因の一つにこの検査結果があった。検査してみて、ひとりの育児に体が悲鳴をあげているのがよくわかった。一年間頑張ったけど、これからは夫にもヘルプして貰おうと娘を連れて帰って来たのです。

食事や睡眠が取れるようになったからか、検査の結果が良くなり、心なしか体調もいい感じ。

これからの女の人生、体の声を聞いて針路を取る事も多いんだろうな。それも悪くないけど。


(15:40)

May 26, 2010

201005101448000妊娠&授乳中は非常に食べ物に気をつかっていた。バターや塩分は避け、大好きなパンも手作りの味のしないようなパンばかり、、、食べ物解禁してから6ヶ月。ここ半年で一番はまっているもの。それは無添加パンで有名なリスドゥルミツのミルキースティック。

もともとミルククリームパンが好きだったのですが、リスドォルミツは仰天するくらいおいしい。ミルククリームはもちろんだけど、パンが旨い!本当に美味しい!小麦粉の香りがしっかりして、味も、噛みごたえも、これ以上ミルククリームに合うパンはできないに違いない!と思いながらいつも食しています。

今日は2本買ってきて1本は明日の朝食にしようと思っていたのに、続けて食べてしまった、、、自分に厳しいタイプなので、つい食べちゃった、ということは初めての経験かも。びっくりしてブログに書いてみました。

ちなみに私がよくいく丸十店ではミツオさんが接客してくれて微妙な空気です。

(14:51)

May 25, 2010

201005211123000テラコッタのポットって高いですよね。ネットや園芸市でも高い。造形があるオシャレなのはなおさら。おすすめは、私と夫がポットを求めてここ4〜5年頻繁に通っているのは駒沢のPANCAW。 http://www.pancow.com/home.html 駒沢通り沿いに大きなポットが並んでいるお店です。

1メートル四方のおしゃれなポットが1万円くらい(園芸市では直輸入品で3万位しそうな代物)。もちろん小さいポットも沢山売っています。とにかく量が多いし、安っぽいテラコッタではなく素材や上塗りもしっかりしているので、コンクリート打ちっぱなしの我が家にもよく合います。

そんなPANCOWさんで初めて大きなシネマトリコを買ったら、3000円で自宅まで来て植えかえてくれるというのでお願いしました。スタッフが行くので何鉢でも同額だというし、土代も込みなんですって。

うちは屋上に置きたいし、ポットだけ運ぶのでも一苦労。屈強な男性が来てくれるのかと思ったら、当日現れたのは可愛いお譲さん二人でした。・・・・なんだか申し訳ない。エレベーターに入らない樹木は階段で6Fまで運んでくれたようです。

ということで、屋上緑化計画も始まりました。屋上の芝生で犬達を遊ばせてあげたいな。

(14:18)

May 21, 2010

201005211527000引っ越しに伴い、庭のハーブ達ももれなく出戻り。何度も引っ越しに付き合ってくれた大切なハーブ達です。

前の家は日当たりの良い庭で、とても大きく育ってしまったハーブ達は以前のベランダに向かず、今度は玄関へ。見栄えのよい枝振りのものを並べてみました。ユーカリ、ローズマリー、ジャスミン、オレガノ、タイム、ミント。

ハーブだけでも思ったより玄関まわりは良い感じ。実のつくものもレモン、ジューンベリー、ブルーベリーを植えました。しかし、ちゃんと実を見ることができるかな?家の前が通学路になっているので非常に心配。

園芸は中学生の頃から好きでした。ひとり暮らしの小さなベランダでも何かしらは育てていた記憶があります。ブロッコリーとか。すずらんとか。節操ありません。植物はなんでも好き。至福の時間。

今回の家には割りとハーブがマッチしたので、ハーブ緑化かな。もう植え替えには遅いかな。急がねば。

(12:27)

May 20, 2010

201005201201001引っ越ししてパパとしーちゃんと3人の暮らしが始まりました。ささやかですが何か新しいものをと思い、ニューエスプレッソマシン。

ネスプレッソは二代目。以前は粉をぎゅうぎゅう押し込むタイプのものを使っていたのですが、もう片付けが面倒で面倒で。粉、飛び散りませんか?私が入れすぎ?

二代目はスチームもついていなくて、一杯しかとれなくて、しかもポーション型のカプセルを投入するタイプ。買い替えたのにパワーダウンですね。でも、このタイプ、以前友達の家で飲んでみて割とおいしいなぁと思っていたのです。ミルクを泡だてるのもスチームより電動のミルクフォーマーの方がうまくできるし、一番小さい(そして安い)ものを選んでダイニングテーブルに置いて使っています。

しかも、カフェインレスポーションなんです。私は。夫はストロングだけど。そんな需要にマッチして、我が家の子になった二代目ネスプレッソちゃんでした。


(12:15)

May 17, 2010

201005111019000実家の静岡からシラスが送られてきました。たぶん子供のころから最も多く食卓にのぼっていた食べ物なのでしょう。私はシラスが大好き。最後の晩餐もシラスでお願いしたいくらいです。

毎年シラス漁の解禁は3月末ごろなんだけど、今年はなかなかよいものが獲れなかったそうで、GWを過ぎてから大きなシラスが送られてきました。東京で買うとこれっぽっち?と思うのだけど、田舎で買うと箱いっぱいにシラスを詰めてくれます。

最近は毎日毎日シラス。しーちゃんももれなくシラス好きになりました。シラス料理のおすすすめは煮物に使うこと。タケノコやワカメなどを使う煮物にはとりあえず入れておくのがご当地流。残りは冷凍します。

その時々でシラスの味が違うのもまたオツなもの。今回は大きくてしっかりした味のシラスでした。シラスを注文したい方、ご連絡いただければとっておきますよ〜



(12:49)

May 08, 2010

cada4851.jpg夫の会社のスタッフさんから筍を頂いたので、灰汁抜きをしているところ。

毎年頂いているのですが、ああ、もう筍の時期!と毎年思います。

今日の夕食は筍フルコースだな。筍ご飯、天ぷら、煮物。これまた頂いた野蒜と合わせて、ぬたも作ろう。

子供の頃、筍掘りはレジャーではなく、夕御飯を確保するための労働でした。知人の山で(自分家の山ではない)朝から鍬を片手に筍を探したものでした。

東京に住むようになってみると、貴重な体験だなぁと思います。朝の竹林の匂い。筍がある場所だけほこっとする足先の土の感触。筍の根元をザクッと切る時の固くも柔らかくもない鍬の手応え。

そんなことを思い出しながら頂きたいと思います。


(15:16)

March 28, 2010

100325_145121妹が出産しました!2700グラムの女の子。嬉しいーーー!!!

ところがその出産体験を聞いて腰が抜けそうになりました。

先週のことでした。37週目に入り微弱陣痛があったので、入院して2日間陣痛促進剤を投与したのですが、結局産まれず。自宅に帰ってから電話をもらって、やっぱり予定どおり4月なのかしらねー?なんて話ていたところでした。


昼ごろ、妹からの電話。「赤ちゃん、産まれちゃった。」

「自宅で。」

、、、、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!


朝にも電話があったけど仕事で出られず、気になっていたのでした。なんと朝の電話の時には、玄関で赤ちゃん臍の緒ついたまま抱っこして、半裸で私に電話してきたのだそうです。

玄関で、というのは救急車を呼んで、玄関のカギを開けなければならなかったのだそうで。

病院へ駆けつけると、母子共に無事で安心しました。


ただし、一つだけ問題点が。赤ちゃんが冷えてしまったことが少しよくなかったそうです。病院で暖めてもらっていました。

先生曰く、次回自宅で産んじゃうようなことがあれば、羊水はすぐに拭き取って、タオルなどで保温するように!とのことです。いや、次回はないことを祈りたい。



ちなみに、出産費用は通常通りで安くなってはいなかったそうです。

(22:54)

March 21, 2010

20100319130757実は歌舞伎を見たことがなかった私です。日本人なら一度くらいは見たことがあるものでしょうか?

歌舞伎座が建て替えとなるこの時期になって、急に見てない!と焦り、なんとかチケットを入手していただきました。(本当に苦労して手に入れて頂い何とお礼をいってよいか!)この際だからと母と祖母まで静岡からやってきました。静岡にいるときは歌舞伎をみる機会はなかった。

さよなら公演という形式で豪華キャスト&名場面ダイジェストで4月末までの公演が行われています。私達が見ることができたのは「菅原伝授手習鑑 筆法伝授」と「弁天娘女男白波」。

はじめて歌舞伎を見た感想は、コンサートに来たみたい!主だった演目の内容は周知のものだけれど、その役者だからこそを見に行く。会場を感じて一体化させて楽しませる。

面白かったなぁ。

また行きたい。

86歳の祖母もまた行きたいそうです。

(23:21)

March 04, 2010

久しぶりの人間ドック。妊娠も授乳もしていない間にあちこちメンテナンス中です。

人間ドックは、近所の診療所から会員制セレブ病院まで試しているけど、虎ノ門病院の健康管理センターはよかった。

まず、予約もネットでできて、日程変更やオプション追加も可能。空いている月のインターネット予約割引もあった。事前に送られてきた資料も解りやすかったし、当日の対応もホテル並み。きれいだし、無駄がなくて、丁寧で解りやすい。

いわゆる半日コースの人間ドックだが、終わってみると会計まで入れて一時間だった。ギリギリまでシステム化されているのが早い理由か。


笑ってしまったのは、問診のとき「疲れがとれないとか、最近気になる症状ありますか?」と聞かれ、「あ、私、疲れが取れません!」と言ったら、「育児は疲れますから」と言われた。なんのこっちゃ。


(19:55)

January 30, 2010

思わず口ずさむ歌がある。

♪いちにち一歩、み〜っかで三歩、さ〜んぽ進んで、にほ下がる♪

どんな時でも歩き続ける事こそ素晴らしい。

(23:58)

January 23, 2010

6bb4a0c9.jpg大厄の今年、厄の始まる2月3日に備えて厄除けにいってきました。いつもの近所の神社。

もうここ数年は毎年厄年なので、さすがに慣れたものです。夫と娘も付き添いで、一緒にあのシャラシャラっというのをやってもらっていた。御神酒も飲んでいた。

今のところ、厄年に構わず家を建てたり、出産したりしているけど、特に厄年らしい問題は起きていない。

厄を信じる信じないと言うのではなく、統計的な部分を参考に、自分にできることは対策しようと思う。


お祓いの次は、人間ドックで健康診断。歯科検診も予約したし、ワクチンも打った。あとはセコム?

厄年を機会に、リスク管理しろということかしら。


(22:50)