June 23, 2011

英語かぶれと言われようが、日本人同士なのにと言われようが、保育園で娘と別れる時には毎朝good-bye kiss&hug をかかさない。

登園のお支度(タオルを指定の場所に掛けるとか、布団にカバーするとか)が終わると、「I gonna go. Give me a good-bye hug.」と娘に呼びかける。ハグ&キスしながら「have fun.」とか「I'll pick you up after nap, OK?」とか少しお話して、Bye-bye! が恒例。

保育園でお別れする時にそんな大げさ(?)なママはいないらしく、先生は娘がハグしないと、「恥ずかしいかな?先生みてないからね。」とか言ってくださるが、娘がハグしないときは恥ずかしいからではない。

仏語サークルのネイティブ女性講師に言われたのは、毎日ハグ&キスしていると、子供のちょっとした気持ちの変化に気付きやすいということ。なるほどと思って始めてみたのがきっかけ。

毎日続けてみると、確かにまだ言葉や思考のつたない娘の気持ちは、ハグを通してよくわかる。同じように登園前に叱る事があっても、いつもと変わらずハグしたり、あるいは断固拒否したり。体調がちょっとすぐれないとか、新しいお友達が入園して気持ちが落ち着かないとか、ママともっと一緒に遊びたかったとか、いろんなアウトプットをハグを通して教えてくれる。

現在では、ずいぶん気持ちを言葉で話すようになったが、それでもまだハグから透けて見える気持ちのほうが大きい。ネガティブな気持ちはより顕著に現れる。だからといって特別優しくするわけではないのだけど、知ることが大事。続けられる限り、ハグは続けていこうと決心しているのでした。

(09:30)

この記事へのコメント

1. Posted by 覇織   June 28, 2011 22:28
うちもかなりhugしまくっています。kissもしたがるので、私が先生の目を気にしてしまったり。娘は、それが当然と思っているようで、「何で恥ずかしがるの?」とキョトンとしています。

愛情表現は、多い方が良いですよね。hugの仕方とか、するしないとかで読み取れる感情、確かにあります。いつもより強めだと、あれ、何か不安があるのかな、とか、逆に今日は調子良さそうだな、とか。

こういう良い習慣はどんどん取り入れると良いなと思いますね。

コメントする

名前
 
  絵文字