December 2010

December 30, 2010

201012302010年のベストセラーブックが発表された。「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」岩崎夏海著

そのため、TVなどでドラッカーさんの特集が組まれることも多くなった。ドラッカーさんを実践している人をドラッカリアンというらしい。それなら私もドラッカリアンだ。5年ほど前からドラッカーさんの考え方を実践している一人。


初めてドラッカーさんの考え方に触れた時は、正に目から鱗だった。仕事のことだけでなく、人生をどう生きるか、何を大切にするべきかが明確に書かれている。

『強みを知れ Know one's strengths 』という言葉には間違えそうな選択を何度も救ってもらった。『何をもって憶えられたいか What do you want to be remembered for?』は繰り返し自問自答するメッセージとなった。

しかし、実践すれば良い結果になることは解っていても、実践するには厳しい内容も多く、特に『廃棄すること』『選択すること』にはノスタルジックが邪魔して正しい行動ができない場合も多い。しかし、この5年間、私は迷った時は必ずドラッカーさんを読み、考え、よい選択をし続けることができと思っている。仕事はもちろん、人生としても。

このヒットでドラッカーさんの本を読む人が多くなるのは、私はとても嬉しい。目先の欲を満たすだけでなく、社会と組織・そして個人がどうかかわっていくべきかが書かれている。実践する人が増えれば、それだけよい社会になっていくと思う。2011年はドラッカーさんを実践する人が一人でも増えることを願いたいと思う。

(23:46)

December 26, 2010

20101226サンタさん、うちにもやってきてくれました。実家でのクリスマスパーティの様子。父がなぜかサンタの衣装を持っていたので「やってよ」とお願いしました。孫2人も女で女5人となったクリスマスパーティVS男1人の父は勝てないと思ったのか、しぶしぶ着替え始めました。

ホッホゥー!ホッホゥー!ホッホゥー!と真っ暗な外から玄関に入ってきたサンタクロース。それまでイラストを見て「シャンタシャンカアイイ」と言っていた娘の顔が引きつります。

案の定「コワイ、シャンタシャン、コワイ」
結局プレゼントにも手をのばさずフリーズしていました。

ジイジ、お疲れ様でした。まだ数年は続くんだろうなぁ。

(23:52)

December 22, 2010

IMG_2214キュイジーヌKのお料理教室で毎年開催されているという親子料理教室。食育に力を入れている先生なのだ。子供をもって初めて参加させて貰えることに。いったいどんな内容なんだろう?と親も興味シンシン。一歳児の料理って?ジューシースティールの親子エプロンでウキウキ参加。

「いつもの料理教室と違うのよー。赤ちゃん達は食べてもらうだけだから!」と言われていた割には、本格的な材料が並ぶ。スポンジケーキとイチゴのスライス、泡立てた生クリーム、デコレーション用の砂糖菓子。本物のパテや絞り出し袋を使う。

小学生や幼稚園生たちはさすがに上手にデコレーションしていく。私達赤ちゃんチームは2歳までの乳幼児6名が参加。どうなることやら?参加者のママ達は材料を前にしてハラハラしている。
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家での料理はホットケーキを混ぜたり、レタスをちぎったりする程度。ケーキのデコレーションなんてできるのかな?と、心配していたけど先生の指示に従ってテキパキと作業を進めていく娘。ちょっと感動。

同じくらいの子供達も同様にヌリヌリを楽しんでいるようだ。塗っている途中でケーキを食べたくなって泣いてしまった子や、パテを切るものと思ってケーキをカットし始めた子もいたけど、概ね全員食べられる仕上がり。

小学生&幼稚園生チームは更にもうニ品。焼きドーナツとフルーツをカットしてフルーツポンチづくり。フルーツポンチは妙に小さいフルーツが多かったけれど、可愛くいただきました。

昨年はクッキーでお菓子の家をつくったそう。これを機会に少しお手伝いさせてもよいかな。と思っている。
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ケーキはもちろん家族全員で頂きました。箱から自分のデコレーションしたケーキが取りだされると「オー!」と興奮していた娘。ヌリヌリの実演もしてくれました。

(10:37)

December 18, 2010

IMG_0338家を建てた時、家具屋だった夫が選んだのはバイキングのオーブン。めちゃくちゃカッコいい。別のフロアにはロジェールもあるし、たいした料理をするわけでもない一般の家庭で、これだけ良いレンジを使っている家はないのでは?と思っている。

しかし、日本の一般家庭での施工例が少ないせいか、問題が生じたときには、ネットでいくら検索しても原因は見つからない、教えてくれる人もいない。焼き方もなんとか試行錯誤してできるようになったくらい。

ちょっと持て余し気味のオーブンだが、肉汁などがオーブン内に飛び散ったりして焦げた場合の対処方が凄い。

“クリーニング”のつまみをひねると、庫内はロックし、超高温で、焦げを焼き切るらしい。日本人らしく、こまめに拭き掃除するとか、掃除し易くパーツが分解できる等という発想ではないのだ。肉を食べる国から来たオーブンなんだとカルチャーショックを受けてしまった。設置にきたツナシマ商事の担当さんが「クリーニングが終わったらココを開けると焦げが全部落ちて溜まってますから」と、薄い引き出しの中をみせてくれた。そもそも私が焼けちゃうくらい大きなオーブン。少しぞっとしたことを覚えている。

そんなオーブンに興味を持ったのは娘。ツマミをくるりと回してしまった。しかも“クリーニング”を!中に調理器具が入っていたので、慌ててツマミをもどしたが、なんと今度はオーブンが開かなくなってしまった。

クリーニングを開始すればよいのだろうが、それをしたら庫内の調理器具も灰になる。あちこち覗いてみたり、ツナシマ商事に問い合わせしてみたふが、原因は解らず、、、結局修理待ちとなってしまった。トホホ。

さて、クリスマスのチキンまでにオーブンは開くのだろうか?それだけが心配である。



(14:58)

December 17, 2010

201012fr年内最後のレプティ親子フランス語サークル。気づけば始めてから1年が経ちました。最近では参加者さんも固定メンバーになって毎回8組くらい。そのほかにもたまに参加くださる方もいらっしゃいます。

今日は参加者さんがノエルの歌詞を持ってきてくれたので、先生からご紹介いただきました。フランス語の歌って短調なんだなぁ。クリスマスソングさえも。


「Petit Papa Noel」 小さなサンタクロース

Petit Papa Noel 小さなサンタクロース

quand tu descendras du ciel 空から降りてくるとき

avec des jouets par milliers たくさんのオモチャと一緒に

n'oubie pas mon petit soulier 私の小さい靴を忘れないでね

Mais avant de partir でも出掛けるとき

il faudra bien te couvrir きちんと着こんでね

dehors tu vas avoir si froid 外はとっても寒いから

c'est un peu a cause de moi それは少し私のせいだから


Les Petits 親子フランス語サークルの様子はこちら

(15:30)

December 16, 2010

20101204娘といて日常の風景にはっとさせられることは、私の大きな楽しみである。

例えば雨の日。雨が大好なしーちゃんは、レインカバーなんてしない。気持ち良さそうに雨を浴びる。最初はほとほと困り果てといた私も、まねして雨を浴びてみた。あとで2人ともお着替えしなくちゃだけど、雨と遊ぶのは気持ちよくて楽しかった。

最近では落ち葉。「パチャン!」(葉っぱちゃん)と、宝物を見つけたように、大事にそっとつまみ上げて、あるいは両手に抱えて運ぶ。その色も、触るとカシャカシャいう感じも楽しくてたまらないようだ。

毎日の公園も、落ち葉が降った日はいつもと違ってみえる。日没の時間、振り返ると、砂場に散らばる無数の落ち葉が日を照り返してキラキラ輝いている。こんな美しい風景をプレゼントしてくれる娘との時間こそ宝物だ。

(14:57)

December 15, 2010

20101206女の子を産んだからには、一度は叶えてみたい夢。親子でクッキング。週末の親子料理教室に向けてエプロンを購入しました。Jessie Steele ジューシースティールのドット柄。

妹に「お姉ちゃんはカワイイ系は嫌いだったはず。どうしたの?」と言われたけれど、いいの。娘が産まれてから、こういうカワイイものが大好きになってしまったの。

最近着るものにはめっきりうるさい娘もママとお揃いは嬉しそう。「イッショ」とエプロンを持ってきて私に着せてくれる。(その後毎日毎日エプロンを着ろとせがまれる羽目になるのだけど、、、)

ところで料理教室はどうなることやら。思ったより早く叶いそうな娘とラブラブクッキングの夢でした。


(10:51)